150103

vol.491

ホイアン三日目。
ただし天気は荒れていて肌寒い。
中部はあったかいと思い込んでいたので少し悲しい。

My son village ミーソン村
チャンパ王国があった場所に残された遺跡を早朝4時起きで見に行く。
レンガを積み重ねてつくったそれぞれの遺跡は時代ごとに色合いを変えてそこにたっている。 古いものほど強度がある。というのも、現代の煉瓦づくりでは長い間維持できる強度ある煉瓦がつくりだせないんだとか。煉瓦についての真相は分からないが、この遺跡を眺め、時と共に変容する煉瓦のグラデーションがとても美しかった。形そのものや、歴史的な背景よりも、時間がこの遺跡をより価値のあるものにつくりだしでいる事の方に関心をもった。

日の出ツアーと思ったが、気づいた時には日が登りきっており結果的にはただの早朝ツアーだったものの、年明けにはとても有意義な1日のはじまりだった。

2015.01.03

150102

vol.490

着いてすぐにホイアンに向かう。案の定予備知識はなし。

低層の住宅が整列されていて黄色壁というのが特徴。
市内には日本橋と呼ばれる日本人がつくった橋があり、ここが一つのシンボリックな場所とされている。
その橋を渡るとずらりと並ぶお土産屋。ハノイやホーチミンでも売っているような店が並びながらもたまに神社や井戸など、かつての生活風景も感じられる。

なんだか懐かしいような、そんな空間だった。夕方のライトアップはとても幻想的でまるでテレビの中にある世界のようだった。

ここはベトナムにきたなら是非一度は足を運ぶ場所だと思う。

2015.01.02

150101【happy new year 2015】

vol.489

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

ベトナム漬けで終わった昨年に引き換え今年は日本での生活が待っている。 設計も編集もそして加えて奥さんとして成長していきたい。

そんな今日から友人らとともにダナン、ホイアンへ最後のベトナム旅行。 新ターミナルがオープンして国内線は何やらさみしげな様子。

2015.01.01

141231

vol.488

大晦日。
この短期間で最後のゲストである従兄弟との再会。
こうして度々人が訪れてくれることで自分のコーディネート力が上がっていったのか、観光らしい観光からローカルも知らない穴場スポットまで見せることができた。
こんなにも家族との時間を過ごせたのもハノイのおかげ。

最高に楽しむことのできる2014年。
気をひきしめながらも引き続き楽しい2015年にしていこう。

2014.12.31

141229

vol.486

建築ツアー前編
ホーチミンに行き、事務所の作品巡りをさせてもらえた。

Pouchen kindergarten
竣工前に一度見学をしていたのだが2年ぶりに完成後の様子を見に行くことができた。 形先行型の建築にみえるが、形態と機能がうまく合致している合理的な作品。
グリーンルーフィングも無理なくできておりファサードのコンクリートルーバーもはじめはどうかと思っていたが、緑とのつながりをきちんと作っていてマッチしている。
子供達の楽しげな様子を見ていて、この建築の中で成長できるのが本当に羨ましいと思う。 なんでこの納め方にしたのだろうという部分はあるものの、施工精度も1年半での設計経験を経た今は凄いと思えるほどコントロールされている。

この作品を見てこの事務所が好きになった2年前。出来上がった姿を見てより好きになった。
良い作品を残すことはつまり、使い手が楽しいと思える空間をつくりだすことなんだろう。学ぶことの多い作品。

Binh tanh house
この作品ほどこだわりの強いものはないだろう、というほどベトナムの建築にしてはディテールが細かい。
設計者である元パートナーの西澤氏が住まい手になっているこの住宅。
6階建てで大胆にも両壁がスライドガラスになっているため全開放が可能。 熱帯気候のホーチミンだからこそできる空間づくり。
それにしても両方向があいていることで空気の循環がされとても涼しいし居心地がよい。 こんなに面倒な家はない。
という正直者の設計者の解説をききながら見学できたのもよかった。

2014.12.29

 pouchen kindergarten

pouchen kindergarten

 binh tahn house

binh tahn house

141226

vol.483

1日車をチャーターしてハノイ周辺の村散策へ。あいにくの天気の中で少しどんよりした空。そして雨。

1.陶器の村:バッチャン
来て二度目になるのだが、前回はツアーだったので決められた場所しか見れなかったが、今回は店だけでなく市場も見に行くことができた。
雨だったので歩くのは少し大変だったが、山ほどある陶器の店の中でもツアー会社と提携している店とそうでない店とで、倍も値段か違うのには驚いた。事前に来ていたおかげもあり比較的安く土産を手に入れることができた。

2.版画の村:ドンホー
観光客向けに作られている雰囲気はあまりなく、村に入ると1箇所伝統住宅がある。
この昔ながらの家の中に土産が並べられているのだが、派手派手しく観光客向けに仕上がっているわけではないため雰囲気だけでも素敵な場所だった。
特別何かを買ったわけではないが、村にいる女性に版画のデモをみせてもらい楽しめた。

3.シルクの村:ヴァンフック
順調に村を周り最後の村。
シルク織りの村として有名で観光するにも区画がしっかりしており整備されている。買い物もしやすければ車を制限しているのか歩き回りやすい。
ひたすら市内での販売価格より安いことに驚きお土産を買う。 織り機が稼働している工場では数台がリズムやく音を奏でいて楽しめる。 市内から30分くらいの場所にこんな場所があることをこれまで知らなかった。

この旅で見てこれなかったハノイの場所をいくつも巡ることができた。

2014.12.26

141225【merry xmas】

vol.482

ハノイ出迎える2度目のクリスマス。そして迎える結婚後2度目、旦那29歳の誕生日。

そんなめでたい日にチャンアン、ホアルーツアーへ。
以前訪れたここが実は相当気に入っていた。正直ハロン湾よりも楽しめる。(少なくとも日帰りハロン湾より確実にチャンアンに行った方が得だと思う。)

穏やかな天気の中あまり観光客も周りにいなかったので大自然を独り占め。
手漕ぎボートの漕ぐ音と周りの動物たちの鳴き声、そして自然を感じられる気持ちの良い臭い。 最高の癒しスポットなのだ。

何度もいうがこんな大自然を間近で感じられる場所は日本の都会に住んでいてまずない。
時間を感じさせないこの場所で走馬灯のようにすぎていったこの1年半をゆっくりと振り返りながらのんびりできた。

昔のベトナムの都、ホアルーは現在施設が工事中だった。残念だった反面、こういう瞬間に出くわすのもまた貴重。改修工事が完成した時にまた見に来る事があればそれはそれで楽しみである。

2014.12.25

141224

vol.481

クリスマスイブ。
クリスマスの習慣のないハノイに素敵なプレゼント。 義母が遊びに来てくれた。

ついて早々街を散策していたのだが、イブなのもあって旧市街は異様な混雑を見せていた。 ホアンキエム湖周辺の道路はどこもバイクと車でびっしり。歩行者用通路もほとんど人だかり。 こんなに人が集うことがあったのかと在住者ながら驚きながらバイクやタクシーよりも速い速度で道を駆け抜けた。

はじめてみた水上劇場も意外にも面白くて驚いた。こんなハノイにも面白いものがあっただなんて。
来てから今まで仕事ばかりだったので、こうした最後の時間をゆつくりハノイ観光に使えてよかった。

2014.12.24

141223

vol.480

意外にも風は落ち着いていて朝食を済ませ皆で散歩に出かける。

このニャチャン旅行中はやたらとホテル内の施設のひとつ、キッズルームにはまった3歳児がホテルから出たがらなかった。それもあってニャチャンらしい記憶がないのではと少し寂しかった。

ただ海辺に出て波の瀬戸際で遊び始めたらやたらと大盛り上がり。
こんなにも楽しめるものかというくらい家族みんなではしゃぎまくる。

やっぱりビーチはこうでなくっちゃ。

最後には自ら下着姿になった3歳児と、抱っこ紐の中でどんなにはしゃいでも寝続けた9ヶ月の乳児。

子供と過ごすハノイもなかなか大変だったが、とても貴重な思い出となった。

2014.12.23

141222

vol.479

初めてのニャチャン。
何だかんだここにいてベトナム国内ではハノイから出たことのなかった私。 ビーチリゾートに夢を膨らませながら向かう。
着いて外を見るとどんよりとした空に小雨、そして荒れてるかのように吹き荒れる風。 ここはどこだ。

自分の想像していたニャチャンとは到底かけ離れた雰囲気で出迎えてくれた。

空港から走ること45分。目的地のホテルに到着。泊まったのはインターコンチネンタルだったのだが、これがなんとも豪華なホテル。
海辺を見渡せる最高のロケーション。

が、どんより雲。

何だか初日からかなしげな気持ちになりながらもホテルの抜群の雰囲気のおかげでカバーされたのだった。

ホテルでガイドブックを見たら、小さく[1月は風が強い]と書いてあった。
さて、どうなるニャチャン。

2014.12.22

141214【Wedding trip in Tran An 3/3】

vol.471

先日の結婚式はイベント盛りだくさん。
楽しかったtran an 水上体験を終え、 夕方に帰るかと思いきや最後に式に列席していた別のスタッフの実家に寄って夕飯を頂く。 ベトナム人は自宅に招き入れるのが本当に好きだ。
着いたらとりあえずとうもろこしをいただく。悲しいことに偏食な私は癖のあった式の料理に耐えられずほぼ何も食べていなかったので、とうもろこしを見た瞬間飛び跳ねるように喜んでしまった。

会社では時々姿を消すお調子者の彼も家に戻ればとても真摯で働き者な家族思い。
こんな一面もあったのかとつい微笑んでしまう彼の庭にはどでかい養豚所があり、あまりの数に圧倒。

それから冷えた体を温めるように美味しい鍋がだされ、一階のリビングにゴザを敷きながらどんちゃん騒ぎをし、ヘトヘトになりながら家に戻ったのだった。

短いようで長い旅。

2014.12.14

 visiting staff's house

visiting staff's house

141213【Wedding trip in Tran An 2/3】

vol.470

先日の結婚式、スタッフの式に続き近くにあった世界遺産でもあるtrang an に皆で寄り道をしたのだった。
雰囲気は若干ハロン湾に似ているのだがあそこほど作られている感じもまだなくなにもかもが美しかった。 Trang anといえば小舟にのることらしい。皆でグループに別れて舟に乗り、そこから3時間という最高に楽しい水上体験をした。
いくつもの洞窟の中をくぐり抜けるのだが、本当にスリル満点で思い切りかがまないと平気で頭をぶつける。

こんなに自然豊かな中、ゆっくりとした時間を過ごせるのも幸せ。
こうして仲の良い仲間と過ごせる時間も貴重なのだ。来た頃に比べればベトナム人との距離も違うし、互いに接し方も変わったように思う。

純粋で素直で、そして人懐っこいベトナム人スタッフとともに過ごせたことを誇りに思う。街中でぼったくれたりとベトナム人にいやな気持になることも少なくなかったが、今目の前にいる大切な仲間は本当に宝物だ。

2014.12.13

 sailing boat

sailing boat

141212【Wedding trip in Tran An 1/3】

vol.469

スタッフの結婚式のため社員一同でNinh Binh(ニンビン)省Trang An(チャンアン)へでかけることに。通常の出勤時間よりも早くに集合というやる気具合。
チャーターした車に飛び乗った瞬間から皆が遠足気分のようにはしゃぎだす。こういう集団行動がベトナム人は本当に好きなのだ。

式開始の1時間前に到着したかと思えば新郎の自宅周辺を散策。周りはハノイ市内では決して見ることの出来ないだだっ広い草地。本当に豊かな景色もみると心も洗われる。

それにしても結婚式に出席するのもこれで何回目だろうか。何回来ても慣れないが、知らない人同士があたかも昔からの知り合いのように話し出すその姿は尊敬に値する。
自分の人見知りな性格を反省し彼らを見習えればとつくづく思う次第だ。

相変わらずど派手なカラーで大音量で音を流しつづける式場というなの自宅庭が愉快でたまらなかった。

2014.12.12

 happy wedding

happy wedding

140925

vol.391

仕事でハロン湾へ訪れた。
ハノイにきて4,5回訪れたことがあり毎度思うが一日で往復するには少しハード。 往復で8時間ほどかかるのもあるので、観光する人には是非一泊することを薦める。

ハロン湾は世界遺産に指定されているのもあり他の地域と比較しても観光業は進んでいる。 日本のホテル産業が進出しているようには見えないが、開発地域としてはすごい勢いで変化している。
それを証拠に以前には見ることのなかった高層ホテルが湾外沿いにズラリと建設されている。お金が落ちる場所なので収容可能な限り室数を確保したいのもわかる。そしてその開発により既存の低層の建物が既存不適格として追いやられるのも時代の流れなのかもしれない。

巨大な商業施設の横に追いやられて縮小させられた市場の雰囲気は物悲しく見えてしまう。 長期的な視点をもった都市計画がされているようには到底思えない。その場その場で自分たちの良いように作っていくやり方で通してはならない問題。

そんな景色をこの目で見ながらふと学生時代に参加したBusan International Architectural Culture Festivalを思い出す。釜山の海岸エリアの再開発のプロジェクトで国内・海外の建築学生が一同に集まり1週間ほどプロポーザルを考え発表する場。せっかくの海外なのに外には一歩もでることなくさらに寝ることもなく地道に頑張り続けた働き者の日本人というレッテルを貼られながらも、おかげで優秀賞をもらえた。

ワークショップでもなんでも手法はいくらでもある。外者だろうがなんだろうがあるもの全てを持ち込んで考える場が絶対あるべきだ。

「既存の街並みを残しながら新しく生まれ変わること」についてもっと考えていくべきだと思う。

2014.09.25

 carried piggies 

140812

vol.347

お盆が始まり仕事がおやすみだったので成田までお見送りをしてもらい、日本の最後の食事を大好きなポテトで締めくくることができた。
道中は2人でアイマスク。これがなんとも滑稽にみえるのだが最強のアイテムなのだ。重い目を和らげてくれ、寝起きもばっちりなのだ。

ハノイについてタクシーのおじさんと相変わらずの値段交渉。
なぜ行きは250.000vnd(1250円程度)でいけるのにハノイに戻るのに350.000vnd(170円程度)かかるのかさっぱりわからない。(日本円でみると大した差ではないが大きい。) 確かにメーター通りでいくと350.000vndは適当な価格なので張り合う必要性ゼロなのだが、半分ベトナム人化している上に張り合って損はないので何人かと話し合う。 それでも誰も曲げなかったので話し合った中で一番高評価の印象を与えたドライバーにこの命を預けることにした。
はじめのわーわーしたやりとりがあったのもあり、日本人には見えないと言われひたすらフィリピン人ではないかと無駄に疑われる。
何事もなく家に着き、さっさと荷物を片付けていつもの定位置であるベッドへダイブイン。 そこからは朝までアイマスクを必要としないほど深い眠りに着くことができた。

夏休みも終わったので、また明日からがんばろう。

2014.08.12

140728

vol.332

「この形は可愛いけど、この柄だったいいのに。」
そんなちょっとした私のわがままを聞き入れてくれた店はchieというhandmadeの雑貨屋。少数民族による手作り製品が並べられているのだが、デザインもよく価格もお手頃。

日本への土産にと立ち寄った際、自分の小汚いポーチを思い出しついつい自分のために買ってしまった。
店の人と話していて、この形はすごく好きなのに柄はこっちのほうが好きだとうったえかけて、無理やりつくってもらえないか交渉してみた。頼んだもの勝ちというべきか、さすがはベトナム。快く注文を引き受けてくれたのだった。制作までに1週間ほどかかったが、これで8$だから適当な額だと思う。(既成のデザインの場合は7$だったのでオーダーメイドでたった1$差は本当にお買い得)
もちろんハノイで買い物したらもっとなんでも安く手に入るだろうが、デザインも可愛くクオリティもよいのは中々探せないもの。そして少数民族による手作りという店のコンセプトも大好きだ。 ここは本当に良い物揃いなので、今後ハノイ土産屋の1つとしてオススメの場所である。

chie
49 hang trong, hoan kiem
70 Hang Gai, hoan kiem

2014.07.28

 new pouch / オーダーメイドポーチ

new pouch / オーダーメイドポーチ

140727【cat ba trip day02】

vol.331

楽しい土曜日の宴もあっという間に終わり、日曜日。

うまく眠りにつけず結局2時間ほどの睡眠となってしまった。というのも、この素晴らしい景色の中、どうしても朝日が上るのをみたかったのだ。ただ残念ながら外を覗いた5時には既に外は明るくなっていた。
悔しく思いながら贅沢にも1人で海を散歩しプライベートビーチをさらに独占することができた。ただあまり天気がよくなく、途中で雨が降りだしたので屋根の下で大自然の空気を十分に吸い込みながら皆の起床を待つことに。
そうして6時頃には皆が起きだしたので活動開始。朝食を食べ支度をして海に飛び出した。

カヤックを借りて海に出て転覆するという楽しいハプニングに見まわれながら最高に楽しい午前を過ごすことができた。
楽しい旅はいつもあっという間に時間が過ぎてしまうもので午後には帰り支度をしてハノイに戻ることに。これがまたみんなの検索力のおかげで帰路も何不自由なく安心して帰ることができた。

夕飯は友人宅でそのまま食べることになり、これまたしっかりした人々のおかげで料理ができあがるのを待つのみという甘ったれたポジションを獲得し、素敵な旅の終わりを迎えることができたのだった。

日本人同士での旅はハノイにきて初めてだったが、外国人同士とはまた違った楽しみ方ができてよかった。
なかなか一日半という週末でいける範囲は限られてしまっているが、どこかにまた行くことができたらと思える良い旅だった。

忘れてはいけない、今日は姉の29歳の誕生日。 いつも輝いている姉の背中をみながら育ってきた妹には、この年で現役で仕事を続けながら2児の母として立派に生きている姉が本当にかっこいい。
あっという間にお互い歳を取っていっているわけだが、いくつになっても大好きで自慢の姉だ。最期の20代、きっとこの一年も素晴らしいものにしてくれることを心から祈る。

2014.07.27

 '87 member in cat ba / 87生まれによるカットバ旅行

'87 member in cat ba / 87生まれによるカットバ旅行

140726【cat ba trip day01】

vol.330

待ちに待った週末。
2週間前に突如決まったカットバ島への小旅行。メンバーは87年生まれのハノイ在住者数名。 仕事をきっかり12時に終わらせ、集合場所のバス停へ向かう。
ハノイからはバスで3時間程走り、違うバスに乗り換え、さらには車でボート乗り場ヘ向かい小型ボートでプライベートビーチに佇むホテルへ向かった。13時半に出発して到着したのは19時頃という長丁場。
道中は頼れるメンバーのおかげで、ただ後ろをついていくだけで済むという一番ラクなポジションで旅を楽しむことが出来た。既にホテルも予約してあるし、本当に計画的に進む旅がしっかりしているなーと他人事のように感心してしまった。

着いて早々部屋の手違いなどあったものの別に大きな問題でもなく、そのまま夕飯を食べて皆で夜を楽しんだ。ベッドから一度も動かずに一日が終わってもおかしくないのに、こんな素晴らしい景色に囲まれながら素敵な仲間と週末を迎えられる自分がどれほど幸せかを噛みしめた。

時間はかかってもやっぱり都会から離れる事はこころにも身体にも安らぎを与えてくれる。ふいに仕事のことが頭によぎりながらも素敵な土曜日を過ごした。

2014.07.26

 evening view on the boat  / カットバ嶋の水上夕景写真

evening view on the boat  / カットバ嶋の水上夕景写真

140629

vol.304

持ち合わせがあまりに汚くなりすぎたので靴探しの旅をしに昼ごはんを食べるついでに外に出かけたものの、昼食中にスコールに見舞われる。
さて、どうしようかなと思いながらも2時間程度店内で待っているとすっかり晴れ上がった。これがハノイの天気のよいところ。どんなにひどい雨が降っても待てば病むのだ。

さて、そういうわけでバイクにまたがってエンジンを掛けようと…思ったのだがかからない。
店の人が出てきてくれて助けてくれようとするもバイクが動かない。さて困った。初めてのバイクトラブルに見舞われることになった。ただその手伝ってくれた店員は優しいことにバイクを修理屋に行って直してくれたのだ。その間店で待ってろと行ってくれたのでお言葉に甘えてのんびり待つことに。
30分弱もかからずしてバイクと共にもどってきた店員は近いうちにバッテリーを交換したほうが良いといってくれた。
感謝を告げで一応動き出したバイクにまたがり靴探しの旅へ。

と、走ること2,3分したところで再度エンジンが止まる…道中だったので今度こそこまったことになったと嘆く。
するとそこにおじさんが数人群がってきて治そうと試み始めたのだ。さすがハノイ、そこらへんにセオムのおじさん(セオムタクシー)がいるのだ。色々試してもダメで結局そのおじんに押されながらも本格的な修理屋へ連れて行ってもらう。先ほどの店員と違い、金目当てだったセオムのおじさんに10.000vnd(50円)だけあげる。
本当に感謝はしてるがはじめから近づいてくるのが金目当てだと思うと少しさみしいきもちになるものだ。全く金額に納得いっていない様子でずっとせびってきたがここは強く出なければ相手の思うつぼ。決して引き下がってはいけないのがここでの生き方だ。

こうしてバイク屋でバッテリーを新しく付け替えてもらうことができた。久しぶりに旧市街をふらふらする日曜日を過ごしたが靴は買えず。
買いたいという欲求が生まれないのもハノイの良い所かもしれない。

2014.06.29

 bike taxi driver trying to fix / バイタクおじさんによる修理

bike taxi driver trying to fix / バイタクおじさんによる修理

 repair shop / 修理屋行きへ

repair shop / 修理屋行きへ

140627

vol.302

これまで色々言ってきたのだがついに、ついに手に入れた。

HONDAのスーパーカブ。
1990生まれのこの子をオーストラリア人の女の子から先週受け継いだ。このカブを愛してやまない彼女は色々手を加えたようでまるで新品のよな見た目。値段も通常の売値よりも倍以上の$450。帰国直前まで売り手を探していたのだがあまりにも高価だったので誰も手を付けようとしなかったらしい。それを同僚のラフ(豪人)が助けたかったのか自分に話が回ってきたのだ。
乗るなら絶対カブだと豪語していたのでこの話をもらった時は比較的迷わずにイェスといっていた。
カブはセミオートマでキックスタートしなければエンジンがかからなかったりと割と不便な部分もあるが、50CCと免許不要だし(多分)速度出ないので自転車とほとんど変わらない。 もちろん以前同様道路は気をつけなければいけないが、これまで以上に外出が容易になったし、買い物が楽になった。なによりこの暑さの中自転車で走っていたときは頻繁に頭がクラクラすることがあったのがなくなったのでありがたい。
ライトやエンジン音などで周りに自分の存在を示すことができる上に足が地面に軽く着くので正直自分の中では自転車より安全な気がする。

これからは少し自転車は追いやられるが仲良く3人で生活していこうと思う。そして時間があれば色々なところに連れて行ってもらうことにしよう。

2014.06.27

 super cub 'Charlie' / スーパーカブ"チャーリー"

super cub 'Charlie' / スーパーカブ"チャーリー"